• 2023. 11. 17

島町より愛をこめて「富山より愛をこめて」編②

内角高めをたたんでレフト前に落とせる紳士になりたい、島町洋服中村です。
この冒頭の部分だけをチャットGPTに頼みたい。

これまでの 島町より愛をこめて「富山より愛をこめて」編
12月4日→10日の「WATARU FUJIE トランクショー @ KIJIAU nouveau」の告知のためにブログを書き始めた中村。
手元に靴のサンプルを置きながらあれやこれやとご紹介しようとPCを立ち上げるも、靴のサンプルが無かったため、とりあえず藤江航さん御大のことを皆様にご紹介することに。
「革靴ジャーナル」さんの専門的なご紹介を越えるのは無理そうだったので
早々にまじめな紹介を諦め、完全にお茶を濁しにかかっていたところ富山から靴が届いたのだった。
なお

お大事に…!

半分どころか全くいじるつもりもなかったのに御大に風邪をひかしてしまいました。
大変申し訳ございません。
少しでも早く元気になってもらうため、そして皆様にもプロダクトの良さを知ってもらうため今日こそ靴について熱く語ってまいります。

おやおや?

…?
超クールなレザーグッズが同梱されてるんですけど。

そうなんです。
今度の「WATARU FUJIE トランクショー @ KIJIAU nouveau」では靴以外のレザーグッズもオーダーできてしまうのです。
靴以外のアイテムも事前に展示&告知させてくれるとは…。藤江さん太っ腹&商売人です。

現在、店頭にて展示しておりますのは下記の4点です。
○お選びいただくマテリアルによってお値段は変わります。

・クラッチバッグ ¥110,000~
・長財布 ¥90,200~
・マルチケース ¥45,100~
・名刺入れ ¥33,100~

デザイン的なソリッドさと、手仕事の温かみの両方を感じて止まない、独自のクラフトマンシップが魅力のCrevaleathcoさんが製作を手掛けるWATARU FUJIEレザーグッズ。
皮革製品のスペシャリストがコラボした同シリーズ。そのクオリティ、エレガンスの高さたるや…!

ファスナーが角を曲がり込んできているところ、デザイン的にも機能的にもグッときます。

店頭のアイテム、表側のどこにもブランドネームやロゴがございません。
レザーの表情とステッチだけが、(口調こそ優しく静かですが)明確に上質さを語りかけてきます。
触れることで初めてわかるのが、エッジや底面の処理、ファスナーの引き心地に感じる”堅さ”の妙。
手に馴染む、角がとれる、草臥れる、etc…エイジングを肯定的にとらえられることは、革製品の誉れに他なりません。
そのためには、経年変化の先にもデザイナー、職人、オーナーの3者が製品に付託した美しさを保ち続けられることが必要です。その堅牢さ、信頼感を感じる”堅さ”を感じるのです。

平時よりご案内しているスーツにも全く同じことが言えるのですが、いかに製品とサービスによる付加価値を高めたとて、一目には同様の商品がより安価で提供されています。
コスパが非常に良くても、実額として”決して安くないもの”をご案内して糊口をしのいでいるのです。

ただ、当店でご案内する商材、全てが正直であることは誓ってお約束いたします。
”決して安くないもの”であることには裏付けがございます。
「その道のスペシャリストの叡智の結晶」であり、上質さを「マテリアルと仕立ての良さ」で語り、「美しくエイジングを重ねていける」アイテムであることがこのプライスの価値です。
贅沢であることは否めませんが、人生を楽しむための贅沢でございます。

是非お手に取ってみてください。

12月の10日まで、当店でもお試しいただけます。是非ご覧になってくださいませ。

大変申し訳ございません。なんと、ここで再びWordPressの文字数制限が来てしまいました。
レザーグッズについて熱く語った結果、肝心の靴についての情報をほとんどお伝え出来ませんでした。
この事態を深刻に受け止め、第三者委員会を直ちに設置し、再発防止に努めてまい

かしこ